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楽器屋さんでライブ!vol.21

1月26日に工房で第21回目のライブが行われました、今回はバイオリン奏者 喜多直毅さんと箏奏者 元井美智子さんのお二人の即興演奏でした。

このお二人の工房でのライブは3回目,今回も素晴らしい演奏を聴かせていただきました。

喜多さんのバイオリンの音はガット弦を張っていることもあって、かなり擦過音がするのですが、箏は和楽器ということもありノイジーな音がバイオリンの比ではないくらい響いていてかなりエッジの効いた音で素晴らしかったと思います。曲は前半、後半とに分かれ前半では箏の柱が落ちてしまうアクシデント(?)があっても全然かまわずに演奏が続き柱の無い箏の演奏もまた面白く即興とは思えないほどでした。

和楽器の実音以外の倍音の成分の多さは西洋の楽器とは断然違うものなんだなぁと改めて実感しました、それでも残念なことに箏の弦も今はバイオリン業界と同じように張力の強い弦を張り倍音が減る方向に行っているらしく元井さんはそういった音が嫌で張力の弱い弦を選んで張っているそうです。張力が弱く倍音が沢山出る状態だと音のボキャブラリーが増えるので演奏も楽しいと思うのですが、弦が柔らかくなるので少し圧を掛けると弦の振幅が止まり響きが出なくなるので演奏は難しくなります。最近の張力の強い弦などは弾くのは簡単ですが音の響きが少なくつまらない音になっていってしまっているのがとても残念です。

最近の弦楽器の新しい弦などは同じく張力がどんどん強くなって音の響きがなく金やタングステンなど重たい素材を使って楽器に負担になることばかりしています、今出ている音が楽器本来の音なのかストレスがかかって出ている歪の音なのかきちんと整理するために今年は再び初心に還って松本弦楽器の俗にいう「3枚のコピー用紙」なるものについて不定期に書いていきたいと思います。

人に伝えるためというよりは自分の頭の整理の為ですが、良ければお付き合いください。久々の長文シリーズ始まります、よろしくお願いしますm(__)m

楽器屋さんでライブ‼ Vol.20

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年より工房はまた二人となりますがどうぞよろしくお願い致します。

新年の仕事が始まり、すぐに工房でのライブが開催されました。

今回は既にお馴染みのお二人、バイオリン喜多直毅さんと、コントラバス西嶋徹さん。

このお二人のライブはもう何度も開催されていて、毎回お二人の二人のオリジナル曲と歌謡曲や映画音楽などのアレンジを演奏します。近々レコーディングをするらしいのでその曲の選定も兼ね実験的に工房でライブを重ねています。

今回は前回も演奏した映画音楽や朝鮮民謡アリラン、ムーンリバーなど演奏されました。回を重ねるごとに同じ曲でも深みが増していくようで、何度聞いてもその回ごとに感じ方が違うのもライブの醍醐味だと思います。個人的にはアリランはとてもお気に入りになりました。原曲は聞いたことないのに好きな曲ができるのもまた楽しいです。オリジナルを聴いてみて発見があったり、こんな風なアレンジの仕方だったのか!とびっくりしたり。

そして1月26日には喜多直毅さん、箏 元井美智子さんでのduoが開催されます。このお二人のライブは即興演奏です。その日の気候や気分や思いなどまるで会話のように繰り広げられるステージはとても面白いです、興味のある方は是非ライブにお越しください!

仕事納め

2018年も無事に終わることができました。来年もよろしくお願い致します。

また、弟弟子の徳弘が今年いっぱいで退職致します。お世話になった皆様ありがとうございます。

来年は7日から営業致します、よろしくお願い致します。

井田


工房でLIVE!

12月21日に工房でライブが開催されました。

今回のメンバーはお馴染みバイオリン 喜多直毅さん、そしてチェロ ルドヴィートカンタさんのお二人のDuoでした。凄い組み合わせですね!

今回は松本弦楽器の主催ということでお二人をお招きして工房でのライブ開催となりました。

曲目はバッハのインベンションを曲間に挟みながら映画音楽、タンゴ、カンタさんのバッハ無伴奏、喜多さんのオリジナルの楽曲など2ステージに亘り豪華な時間となりました。お二人でのduoは二人の和音の重なりがとても心地よくメロディーの移り変わり方などバイオリンとチェロの音域を使ったきれいな旋律でした、そして1ステージのラストに演奏されたカンタさんのバッハの無伴奏では圧巻の迫力のバッハ!さすがです。

2ステージ最初は喜多さんのソロから始まりこれは喜多さん以外では弾けないでしょうというようなメロディーでした、やはりさすがです!お二人とも僕なんかが言うことではないですがハイレベルです、改めて凄さを実感したライブでした。

是非、またこのお二人での演奏を聴いてみたいと思いました。

年末年始のお知らせ

いつもお世話になっております。

年末年始の営業のお知らせです。

12月30日(日)~1月6日(日)まで休業とさせていただきます。

1月7日(月)より通常通り10時からの営業となります。

よろしくお願いいたします。

楽器屋さんでLIVE Vol.18

11月10日に18回目となる工房でのライブが開催されました。

今回はお馴染みヴァイオリン奏者の喜多直毅さんと同じくヴァイオリン奏者のHarald Kimmigさんのお二人による即興演奏でした。1時間ほどのステージでお二人のduoから始まりそれぞれソロで演奏し、また最後にお二人で一緒に演奏するという流れのものでした。

即興演奏は楽譜などがなくすべてがアドリブでくみ上げられていくもので、duoパートでは演奏というより二人で話していたり、soloパートでは一人で話しているのを聴いているような、途中から降り出した雨の音も音楽になっているような感覚でした。

そして来月12月21日はヴァイオリン 喜多直毅さん、チェロ ルドヴィートカンタさんによるライブが開催されます!お問い合わせは喜多さん、若しくは松本弦楽器までお願いします。

お楽しみに!

井田

楽器屋さんでライブ‼ vol.17

10月12日に喜多さんと西嶋さんによる楽器屋さんでライブ‼17回目があり

今回は5分程度の短い曲を喜多さんのお話を間に挟みながらの演奏でした。

聞き覚えのある曲のアレンジや、静かにゆっくりとした曲調から一気に激しくなったり、激しかった演奏が二人同時にピタッと止まる瞬間は流石の凄い迫力でした。

最近作っている糸の出来が良くなってきたので少し紹介したいと思います。
糸と言われて何の糸?何処に使うの?と首をかしげるかもしれませんが、これは弓の持ち手に巻いてある糸です。
ただの糸に見えますが実は少し手が加えられています。簡単に説明すると
まず糸を長めに二つ折りして、次に片方ずつ糸の撚りをほどき、ほどき終わった2本を重ねて撚りなおしていきます
撚り終わったら糸を張った状態で薄めた透明ニスを染みこませて乾燥させます、乾燥し終えたら適当な物に巻き付けて完成です。色のムラを作らずにニスを塗るが意外と難しいんですよ(笑)
徳弘

新しいラインナップ

shopping pageに新しいラインナップが増えました。

これまでは松脂が2種類しかありませんでしたが、今回からチェロのエンドピン(フェルナンブーコ)が増えました。

このエンドピンは今工房で製作している最新のものの1つ前のバージョンです。

お値段は取り付け工賃別で43200円になっています。

数量限定で在庫がなくなれば終了になります。

注意点として、試しに装着させることができないことと、交換する場合は専門家の技術が必要になります。また例外はありますが多くの場合、台座ごと交換することになると思います。

この点にご了承いただきお買い上げください。高価なものですので質問などや実物を見たい方もいらっしゃると思います何でもお申し付けください。

ホーム画面のshoppingまたはこちらのリンクからご利用ください。

楽器屋さんでライブ!vol.14

14回目の楽器屋さんでライブが7月21日に開催されました!今回はヴァイオリンの喜多直毅さん、箏の元井美智子さんによる弦と絃の即興演奏でした。美智子さんと喜多さんの演奏は今回初めてだったんですが、素晴らしい演奏でした。

聞き馴染みのある箏らしい音やピアノ線を絃に挟んで出される音はどれもドッシリとしていてそこから押し上げられる迫力のある音でした。

今週の7月27日にはバイオリンとコントラバス即興演奏が開かれますので興味のある方や聞いてみたい方は是非お越しください。